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初めて弾き語りを習う生徒からの質問 2 [ピアノ弾き語りレッスン♪]

20100712-piano.jpgコードの理論書にしても同じだ。コード理論をただ書き連ねているだけの本がほとんどで、その理論を誰もが理解できるように、また、実際の伴奏にどう生かすのかということまで書いてある理論書なんてない。理論書は弾き方の解説書ではないのだから理論書が悪いわけではない。英語を学ぶことにたとえれば、英会話のフレーズを書いてあるのではなくて、文法を説明しているのがコードの理論書と言ったところだろうか。文法だけをいくら覚えても英会話ができるようにはならないのと同じわけだ。
市販されているコードの理論書(楽典ではなくてジャズ理論と呼ばれるもの)はすでに音楽を勉強しているユーザーが読むためのものであって、これから弾き語りを始めたい初心者がいきなり読んでも得るところはほとんどない。
コード理論の本をどうしても一度読んでおきたいと言う初級者から中級者やプロ指向なんだけど今までピアノにさわったこともない生徒には、この本をすすめている。松田昌の音楽講座 ポピュラーアレンジの基礎知識 という本だ。私がこの本を最初に読んだのは二十年以上前で、スクールで理論を教え始めた時はこの本もずいぶん参考にさせてもらった。音楽理論の解説書なので練習している楽器がピアノであれギターであれ関係なく参考になる。ただし、この本でも奏法を説明しているわけではないので、理論書の類を完璧に理解したとしても弾き語りできるようにはならないので念のため。ある程度レッスンが進んだ生徒、特にプロ指向なんだけど今までピアノにさわったこともなかった生徒は、レッスンで覚えたこととこの本の内容だけでなんだかすごくうまくなった気になれると思う。(笑)

弾き語りレッスンの初期段階では、左手のベースを少しずつ動かしていくのだが、レッスンを始めたばかりの生徒からこんなことを言われたことがある。
「誰にでも弾ける弾き語り」とか「コード理論」の本を読んでも北森先生が教えてくれるようなベースの入れ方なんてどこにも書いてないですよね?
そう、私の教えるような内容は市販の教則本や教材のどこにも書いていない。けれども私の教えるようなことを知らなければ、ぜったいに自由に弾き語りできるようにはならないのも事実だ。まあ、私からでなくてもまともな先生から習えばみんな教えてくれるはずなのだが、とにかく「誰にでも弾ける弾き語り」なんて本には一切書いてないのはたしかだ。コードの覚え方一つとっても、教則本や教材に書いてあることをうのみにして手の形なんかでコードを覚えてはいけない。その時点で自由に弾き語り出来る可能性を放棄(ほうき)したようなものだ。練習方法やちょっとした覚え方のコツを知るだけでも格段に差が出てくるだろう。いくら市販の本や教材を買ってもそこに書いてないことの方がむしろ多いくらいで、先ほどの生徒の言葉はレッスンでしか覚えられらないことがこんなにあるんだっていう一つの例だ。弾き語りレッスンで教えているのは弾き語りの方法だけなのだが、以前にも書いたがやる気さえあれば初心者でもいつの間にか譜面の読み書きから作曲まで出来るようになったりするレッスンだ。(笑)


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